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伝統野菜ウーハンとは!その魅力とレシピ

ウーハン

ウーハンという野菜をご存知でしょうか?

台湾から導入された日本では1940年代に食べられていた伝統野菜の里芋のことです。

今では見かけることが少なくなっているこのウーハンの魅力とおいしいレシピをご紹介します。

ウーハンの値段は?

もともと晩生種の里芋であるウーハンは、早生種のものが好まれて種に使われてきた為、今では希少な伝統野菜です。

なかなか手に入りにくいこともあり、値段は普通の里芋よりも高めです。

オンラインストアだと一キロ約650円ほどで販売されています。

ウーハンは、奈良の伝統野菜なので、奈良近くの地域であれば最寄りのスーパーなどで見かけることがあるかもしれませんが、希少なためお取り寄せをする方が安く購入できます。

ウーハンの旬の時期

ウーハンは普段よく見かける里芋と違い、晩生種野菜です。

収穫は10月初旬で、食べごろも冬の始めです。

名前の由来

ウーハンは台湾から導入されたことから、名前がつけられました。

漢字では「烏播と書き、奈良の山間部で昔から食べられていたと言われています。

ウーハンはその粘りが魅力

普段見る里芋との最大の違いはその粘りっこさもちっとした食感は煮物にぴったりで、お米と一緒に炊き込んでかき餅にしてもおいしい食材です。

さまざまレシピに使える野菜として知られています。

ウーハンのおいしいレシピ

ウーハンはその粘りが魅力の里芋です。

普段の里芋よりもいろいろな料理に使えるので、レシピのレパートリーも増えます。

さっそくおすすめのウーハンレシピをチェックしてみましょう。 

ウーハンの豚肉巻き

材料 (1人分)

ウーハン3個(150g)

豚薄切り肉 100g

片栗粉 適量

塩こしょう 少々

●しょうゆ 大さじ1

●酒 大さじ1/2

●みりん  大さじ1/2

●砂糖 小さじ1 

  1. まずウーハンは皮をむいてラップに包み、レンジ500Wで2分半加熱しておきます。串で刺せる程度に柔らかいのが目安です。

2. 加熱しておいたウーハンに豚肉を巻き、塩こしょうを振り片栗粉をまぶします。

3. フライパンに分量外のサラダ油を加熱し、豚肉の巻き終わりを下にして焼き始め、転がしながら全体を焼きます。

4. 醤油、酒、みりんと砂糖をあらかじめよく混ぜたあと、フライパンに入れて弱火で転がしながら絡めます。

5. 豚肉の表面がこんがりとした色になってきたら完成です。

豚肉のカリッとした食感とウーハン独特のねっとりした柔らかさがたまらないおかずです。

あらかじめレンジで柔らかく加熱しておくことでよりもちっとしたウーハンの食感が楽しめます。

野菜嫌いなこどもでもおいしくいただけますよ。 

ウーハンの煮っころがし

材料

ウーハン 1000g

だし(茅乃舎だし) 1個

水 2カップ

砂糖 大さじ1

しょうゆ 大さじ2

酒 大さじ2 

  1. まずウーハンはよく洗って、表面をかわかしたあとピーラーなどで皮をむいておきます。
  2. 水を煮立たせて、だしを作ります。その間にウーハンを2cm幅に切って、作っただし汁に入れます。
  3. 続けて同じ鍋に砂糖・酒・しょうゆを入れ味を調えます。
  4. 里芋がひたひたになるくらい、足りなければ水を足して、落し蓋をして煮ていきます。 

ウーハン独特の食感が楽しめる優しい味の煮っころがしです。

冷めてもおいしいのでお弁当のおかずとしても大活躍しそうですよね。 

ウーハン餅

材料 (2~4人分)

ウーハン 小6個

片栗粉 大さじ2.5

ごま 適量(多め)

✩味噌 砂糖大さじ1.5

✩酒大さじ1

焼き海苔使う分

柚子胡椒(添えるよう)お好みの量 

1. まずはウーハンの皮をむいて、茹でたあとつぶします。そのあとそこに片栗粉とごまを入れてよく混ぜ合わせます。

2.手で小さめな小判型に丸めます。同時に(☆)の材料を全て混ぜ合わせておきます。

3. 多めの油で揚げ焼きします。お箸で触ったときにカリッとしていたら完成です。

4. 最後に混ぜ合わせたタレをおもちの片面にぬって海苔を巻きましょう。

ウーハンでつくる里芋もちです。

お米でつくったおもちのようなとろっとしたおもちの食感がおやつにぴったりなレシピですよ。

とくに粘りがつよいウーハンは、おもちにするととてもおいしく頂けます。

やみつきになる里芋

いかがでしたでしょうか?食感が魅力の里芋、ウーハンをご紹介しました。

ウーハンはとても希少な為なかなか手に入りにくい食材ですが、一度食べるとその食感にハマること間違いなしです。

おすすめはやっぱりねっとりとした食感を生かしたおもち。ぜひ一度食べてみてくださいね。