秋縞ささげの値段!紫色の模様が特徴のインゲンマメ

野菜

インゲンマメの仲間秋縞ささげ(アキシマササゲ)。サヤの表面に紫色の縞模様が浮き出ており、「あれ?古くなったインゲンマメ?」と勘違いする人もいるかもしれません。しかし、この紫色の模様にはものすごい栄養効果があり、味も抜群の、お勧め野菜なんです。いくらくらいの値段で売られているのでしょうか?この記事では秋縞ささげの魅力をご紹介していきます。

秋縞ささげとは

インゲンマメの仲間の「秋縞ささげ(アキシマササゲ)」は、岐阜県飛騨地方で栽培される地場野菜です。

一般的なインゲンマメと違い、サヤの表面に紫色の縞模様が浮き出ているのが特徴です。

紫のカスリのような模様です。形はモロッコインゲンによく似ています。

初秋に出荷最盛期を迎え、気温の低下とともに縞模様が現れることから「秋縞ささげ」と呼ばれています。

縞模様が特徴

この縞模様、正直言って見栄えがいいとは言えないのですが…不思議なことに、秋縞ささげを熱湯で湯がくと、縞模様が消えてしまい、鮮やかな緑一色になるのです!

このことから「秋縞ささげ」は別名「湯上がり美人」とも言われています。

もともと生産量が少ない秋縞ささげを入手するのはとても難しいのですが、甘みがありシャキシャキした食感が魅力のこの野菜。

栄養効果も高いので、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。

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秋縞ささげの価格は?

秋縞ささげは、岐阜県高山市丹生川町を中心に、約40戸の生産農家によって栽培されています。

岐阜県の「飛騨・美濃伝統野菜」に認証されており、主に名古屋や岐阜に出荷されています。

耐久性が強くほとんどが無農薬栽培されています。

珍しい野菜とあって入手するのは困難ですが、野菜の取り寄せに特化した通販サイトを探して、購入してみてください。

肝心の価格ですが、200グラムで800円程度

秋縞ささげの旬はいつ頃?

秋縞ささげは7月下旬から収穫が始まり、10月頃まで続きます。

サヤに縞模様が安定して出るようになるのは気温が下がる8月下旬頃からで、旬は8月下旬から9月となります。

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栄養素アントシアニン

秋縞ささげの紫色の色素の正体はアントシアニンです。

目に良いとされている栄養素アントシアニンは、老眼・眼精疲労など目の健康を気にする人は考えたい栄養素です。

アントシアニンが含まれる代表的な食品としては、ブルーベリーが挙げられます。

湯がいて紫色の縞模様が消えてしまっても、アントシアニンの栄養効果がなくなるわけではないので、ご心配なく。

また、秋縞ささげにはルチンも豊富に含まれています。

ルチンは、血管の柔軟性を高め、血管を強くすることにより、血流の改善に優れた効果を発揮します。ルチンが含まれる代表的な食品としては、蕎麦が挙げられます。

一般的なインゲンマメと比べて栄養効果が高い秋縞ささげ。お取り寄せをしてでも、手に入れる価値はあると思いますよ。

こうなるとあとは食べ方に一工夫ですね!

秋縞ささげの簡単レシピ

秋縞ささげは、一般的なインゲンマメと同じように調理できます。

ただし、煮物に使うと汁に色がにじみ出てしまうので、これはあまりお勧めしません。

以下で、秋縞ささげの湯がき方と、簡単レシピをご紹介します。

秋縞ささげの湯がき方

秋縞ささげを熱湯で3~5分ゆでます。
ゆで上がったら冷水にとり、あら熱をとります。

これで秋縞ささげの縞模様が消え、きれいな緑色に仕上がります。

秋縞ささげのごま和え

ゆでた秋縞ささげ1袋を、めんつゆ大さじ1、砂糖小さじ1/2、すりごま大さじ2で和えます。

食感が良く手軽に作れるレシピです。

秋縞ささげとキノコの和風グラタン

ベーコンとお好みのキノコをフライパンで炒めます。
そこにゆでた秋縞ささげを加えサッと炒めます。
ホワイトソース缶1/2と牛乳適量、みそ大さじ1を加え、軽く煮立たせます。
耐熱皿に移し、とろけるチーズをのせ、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり。

秋縞ささげとキノコの食感を生かした、初秋のお勧めレシピです。

秋縞ささげのアブラエ和え

飛騨特有の秋縞ささげのレシピをご紹介します。
飛騨地方では、ごま和えの代わりに、えごま(アブラエ) の実をすりつぶしたものを和えた、秋縞ささげのアブラエ和えが良く食べられています。

えごま(アブラエ)は評判ですね

えごま(アブラエ) は、飛騨地方の特産品です。えごま(アブラエ) の葉と実が食用となります。えごまの実は健康に気を使う人にはお勧めできる食材です。
アブラエの実をすりつぶしたものをすりごまの代わりに使うだけで、栄養効果の高い一品が完成します。

「アブラエの実をすりつぶすなんて面倒…」そんな方には、道の駅や岐阜県のオンラインショップで手に入る、加工済みの (すでにすりつぶしてある) アブラエを購入することをお勧めします。

見た目は黒いすりごまのようです。見かけたらぜひ買ってみてくださいね。

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飛騨地方で栽培される地場野菜を食す

自然豊かな飛騨の魅力がたっぷりつまった健康野菜「秋縞ささげ」。

アントシアニンとルチンが豊富に含まれており、健康志向の方には特にお勧めです。ぜひ一度食べてみてくださいね。