青じその値段は幾らくらいですか?いろいろな料理に合うしその食べ方

日本料理に合う青じそ、美味しいですよね!

日本料理と一緒に出されることも多いので私たちの食生活から切り離せない存在です。

今回はそれほどの馴染みのある青じそについてご紹介します。

その値段栄養について、また青じそを使った美味しいレシピもチェックしていきましょう!

目次

青じそって?

薬味として使われたり、天ぷらとして食べたりする青じそ。

ギザギザとした葉に、独特の香りが特徴の野菜です。

日本料理に合うので刺身などとは必ずと言っていいほど一緒に出されることが多いですね。

シソは日本でも最も古い野菜の1つで、種は縄文時代からあったと言われています。

葉の裏は少しザラザラとした食感が特徴的ですよね。

ちなみに大葉とシソは一緒の野菜を指します。

もともとシソとして売っていたものを地域によっては大葉と商品化し売ったことが始まりで、2つの名前で呼ばれるようになりました。

青じその旬の時期と値段

青じそは基本的に通年出回っている野菜ですが、食べごろの旬の時期は6月から9月の夏の間です。

手ごろな価格設定で、時期と住んでいる地域にもよりますが、青しその値段は60円から100円ほどで売られています。

青じそは抗酸化作用がたっぷり!

脇役のように思われがちですがその栄養価は忘れてはならない存在なんです。

青じそは抗酸化作用が高く、アンチエイジングの食材としてもよく知られています。

シソそのものに殺菌作用があるため、お弁当の中に入れておく方も多くいますね。

さらにカロテンビタミンBも多く含んでいるので、肌の調子を整えることや潤い与える働きもします。

青じそは女性にとって嬉しい薬味野菜というわけですね!

保存方法

青じそは鮮度が落ちると端の表面が黒くなり、シワがでて来ます。

酸化し鮮度が落ちやすい野菜でもあるので、保存する時には一度青しそを水洗いした後で小さめの瓶の底に水をはり、

そこに洗った青しそを花を生けるようにして水にさします。

蓋をした状態で冷蔵保存すると、最高で2週間ほど保存が可能です。

瓶の水は3日に一度変えるようにしましょう。

青じその美味しいレシピ

ここでは青じそのちょっと変わったおいしいレシピをご紹介します。

ささみチーズのシソはさみ揚げ

材料 (3人分)
ササミ 6本
大葉 5~10枚
チーズ 適量
塩コショウ 適量
■ ▽衣
小麦粉適量 (まぶす程度)
卵 1個
パン粉 (細かいタイプ) お茶碗2杯弱くらい

  1. まず 衣を作ります。小麦粉と卵、パン粉を容器に別々にいれておきます。
  2. ささみは外側から縦方向に切り目をいれて、シソとチーズを挟めるようにします。
  3. 用意しておいた塩胡椒をささみの表面に降り、青じそは半分に切ります。
  4. 切った青じそとチーズを、切り目をいれたささみの間に立てに並べはさみます。
  5. このとき青じそでチーズを包んでおきましょう。揚げたときにチーズがはみ出るのを防ぎます。
  6. チーズ、青じそを挟んだら、ささみに小麦粉を全体まんべんなくまぶします。
  7. 卵にくぐらせ、パン粉につけます。
  8. 180度の油に熱して、片面3分ずつ火を通し一度上げます。
  9. 二度揚げをし、仕上げます。

ささみとチーズのこってり感と青じそのさっぱり感が合っておいしいですよ。

青じそジュース

材料
青しそ (大葉) 200㌘
水 2㍑
砂糖 400㌘
お酢 100cc
クエン酸 大2

  1. まず青じそは茎を取り、よく洗います。
  2. 鍋でお湯を沸騰させたら、全ての青じそをいれ10分ほど煮込みます。このとき青じそをかき混ぜすぎないように注意します。
  3. 時間がたったらやさしく青じそをザルにあげます。鍋のお湯の色は黄金色になっているはずです。
  4. そこに砂糖、酢そしてクエン酸を入れます。液体は黄金色から褐色色にかわります。
  5. 熱湯消毒した瓶などの容器にいれて保存します。
  6. 取り出した青じそは捨てないで、天日干しにするとふりかけ用としても使えますよ

夏に飲みたくなる青じそジュース。

下のように普段は赤シソが定番ですが青じそでもおいしくいただけます。

市販のジュースと違い保存料なしのドリンクなので作ったあとはできるだけ早めに飲んでしまいましょう。

簡単!青じそのしょうゆ漬け

材料
大葉 適量
醤油 適量
七味(一味)  少々

  1. 用意しておいたタッパーなどの容器に青じそを1−2枚入れそこに醤油と七味を注ぎます。
  2. 繰り返し青じそを入れます。醤油がまんべんなく青じそにかかるように漬け込みましょう。
  3. 一晩冷蔵庫にいれておけば完成です。

とっても簡単で余った青じそを大量に使い切る便利なレシピです。

他の野菜のトッピングにしたりすることができますね、ご飯のお供にもぴったりですよ。

青じそでアンチエイジング!

いかがでしたか?今回は親しみのある青じそについてその魅力をご紹介しました。

青じそはアレルギーや肌荒れにぴったりなアンチエイジングや抗殺菌作用がたっぷりの野菜です。

今回紹介したレシピの他にもおいしくたべられる方法がたくさんあるので、ぜひいろいろな料理に青じそを使ってみてくださいね!

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